背中に感じた、柔らかい温もり。



「............んっ、」



それと同時に唇にも落とされた温もり。



そのまま、角度を変えながら続けられるキス。



悠くんとのキスは、いつも、
〝大好き〟って気持ちがお互いに伝わる。



だから、凄く幸せで、
いつまでも続いて欲しいって思うの.........っ。



「んんっ.........ふっ、.........」



悠くんは、最初はいきなりなのに、
私のペースを見ながらちゃんとキスしてくれる。



だから、悠くんのキスに溺れてしまう。



それが、悠くんの優しさだけど。



「..................メガネ邪魔」



悠くんが、〝メガネ〟という仮面を外すとき。



それは.....................きみが極上に甘くなる合図。



極上のに甘くなった、
悠くんは.....................誰にも秘密♡





fin.