「ばーか、こんなところで。みんなが見ている前で。止まらなくなったら、どうしてくれるんだよ」 そう言って、颯斗は優しいキスを咲に落とした。 「俺だって、咲のことが大好きだよ。水野咲さん、将来は王子咲になってください!」 そんな颯斗の大声は、秋の大空に吸い込まれていった。 【END】