「だいふく、咲の部屋でくつろいでたんじゃなかったのか? 遊びたくなったのか?」 だいふくに甘々な声を出して、颯斗がだいふくに聞いている。 だいふくが好きなタイミングで部屋を出られるように、颯斗の部屋も咲の部屋もちょっとだけドアを開けてある。 「亜湖、映画は今度にして、だいふくと遊ぼうか?」 そう言って颯斗はだいふくを抱っこしたまま部屋の中に入ろうとした。 でもそれを阻止したのは、亜湖ちゃん。