「え?」


眠い目で音がした方を見て見る。


するとそこにあったのは、人間の腕、っていうか、颯斗の寝姿。


キレイな顔をして眠っている。


でも、でも、でも……。


あたしのベッドの中に颯斗がいる!?


どうして?