「水野咲さん、大好きです。俺と付き合ってください」 かなり高い位置にある切れ長のキレイな目が咲を見おろしている。 「にゃー」 急に降ろされて不服だったのか、足元でだいふくが鳴いた。 「あっ、だいふくごめんね」 すぐに抱き上げようとした咲の頬を颯斗がつかんだ。 「ダメ。今は、俺だけのことを見て」