「颯斗にとってはこんなのゲームなのかもしれないけど、颯斗が最初に言ったように、咲は颯斗のことを好きになったんです」 「…………」 「だから咲と一緒に勉強をしてください。だから咲と一緒に遊んでください。もちろん、だいふくも一緒でいいから」 そこまで言ったときだった。 だいふくごとぎゅっと抱きしめられた。 もちろん咲は、だいふくと一緒に颯斗の腕の中。