それとも、他校の女子かな? ものすごく気になる。 気になるけど聞けない。 「告白を断るのがイヤだから、学校では女子に興味がないフリをしてるんだよね」 「え?」 きゅきゅっとネクタイを緩めてから、颯斗はちょっと苦しそうに言った。 「それなのに、告白されるとか。俺はどうしたらいいんだろう?」