「咲ちゃん、昨日メッセージの返事遅かったね。ちょっと心配しちゃった」 と、お昼休み、一緒に食事をしながら先輩に言われた。 「あ、ごめんなさい。既読スルーみたいになっちゃって」 颯斗に言われたまま、メッセージを勉強のあとにしようと思ったら、その後夕食になったり、颯斗とテレビを見たり、なんだかんだくつろいでしまって、返事が夜遅くになってしまった。 「べつにいいんだけど、付き合い始めだからね。ちょっとしたことでも心配になっちゃって」