学校の人気者に、
『関わりたくない!』と叫んだ私は。



鉄は熱いうちに打てと言わんばかりに、
放課後、屋上に呼び出された。



そこにいたのは.................................



いつも、私を〝池〟に落としてた3人組。



そして、他多数の数えられない人数の女子。



「ねぇ、調子乗るんじゃないわよ!」



いつもの3人組のリーダ格の子がそう言うと。



周りの女の子達が、
口を揃えて色々言葉に出している。



正直、何に怒ってるのかも、
私には、イマイチ分からないけど。



これに反発したところで、
全く、意味がないのも分かるから。



「...............関わらないので、安心してください」



1番無難な言葉を選んで、
発したつもりだった..............................