鎮静剤と睡眠薬……
ーよし、良い子だよ…だんだん眠くなるからね。

ーやぁ…やめて…助けて。

ー君は玩具だよ。誰にもあげない。

「っ…ハァハァ…ハァハァハァハァ…ハァハァハァハァ」

なんか聞こえる…怖い…助けて…

「…ねちゃん…こは…ちゃん…小羽ちゃん!」

名前を呼ぶあなたは誰?敵?

「俺だよ!広野蒼空!ごめんね〜苦しいね。先生の目を見てごらん」

先生?
「ハァハァハァハァ…ハァハァ…スゥー…ハァハァ…スゥー…ハァハァ…」

「もう大丈夫だね。嫌なものでもあったかな?」

ちゃんと言わなきゃ迷惑かける…。

「…す…すい…ん…と…」

「あ、もしかして睡眠薬と鎮静剤?」

コクン

「使わなくても休めそうだったら使わないよ。」

…使わなくても良いの?

「寝ます…。解熱剤は好きにしてください…」

「うん、わかった。ありがとう。おやすみ。」

そんな言葉を聞いて眠りについた。