「…ちゃん…こ…ちゃん…小羽ちゃん?考え事でもしてたw?」

コクン

「そっかそっか、小羽ちゃん。考えてもわからない時があったら、言ってごらん。何か新しいことを知れるかもしれないし、助けてあげることもできるからね。」

「わかりました。」

「ん、いい子いい子。」

広野先生ってやっぱり優しい…。
いつもの心臓の痛みと違ってなんだかポカポカした。

「小羽ちゃん、帰りどうする?」

先生の言葉を聞いて帰る前提なのかってなっちゃった。

「今日…当直です…」

帰れないし、代わってもらうのも申し訳ない。