「アハハハハ!やめて下さいよ~!」
周りから見たら
バカップル
に思われる位
はしゃぎまくった
幸せ過ぎる位幸せな時間
一生こんな時間が
続けば良いのにな…
20分位悩んでも
結局見たい映画が
決まらなかった私達は
映画はやめる事にした
暖房であったまった車内。
2人だけの空間。
ドコに行く訳でも無く
駐車場に止めた
車の中でくつろいでいた
ポカポカな車内
落ち着く店長のにおい
あ~……
何か眠くなってきたなあ…
だんだん
目が重くなって来た
「さくらちゃん?」
記憶が消えそうになった
一歩手前で
店長が私の名前を呼んだ
「…はい?」
「ねむい?」
「…はい、」
「寝な?」
「…寝て良いですか?」
「ええよ、
パワーためなアカンからね?
襲わへんから安心して」
「ヘヘヘ…、分かってますよ
じゃあお休みなさい」
「お休み」
ソッと私の髪を撫でる店長
優しい時間が流れていく
―――チュッ
ドキッ
私の寝顔にキスする店長
恥ずかしいから
寝たフリしとこ
ニヤけない様にね
好きだよ
店長
お休みなさい
周りから見たら
バカップル
に思われる位
はしゃぎまくった
幸せ過ぎる位幸せな時間
一生こんな時間が
続けば良いのにな…
20分位悩んでも
結局見たい映画が
決まらなかった私達は
映画はやめる事にした
暖房であったまった車内。
2人だけの空間。
ドコに行く訳でも無く
駐車場に止めた
車の中でくつろいでいた
ポカポカな車内
落ち着く店長のにおい
あ~……
何か眠くなってきたなあ…
だんだん
目が重くなって来た
「さくらちゃん?」
記憶が消えそうになった
一歩手前で
店長が私の名前を呼んだ
「…はい?」
「ねむい?」
「…はい、」
「寝な?」
「…寝て良いですか?」
「ええよ、
パワーためなアカンからね?
襲わへんから安心して」
「ヘヘヘ…、分かってますよ
じゃあお休みなさい」
「お休み」
ソッと私の髪を撫でる店長
優しい時間が流れていく
―――チュッ
ドキッ
私の寝顔にキスする店長
恥ずかしいから
寝たフリしとこ
ニヤけない様にね
好きだよ
店長
お休みなさい

