ベッドに横になった
子宮の様子をみたら1cm 開いた状態
陣痛の状態をみてみると
微弱陣痛だった
結局何もなくその日は終わった
次の日
お腹の痛みが辛かった
段々気持ちが悪くなった
子宮が開かない
子宮口を開かせるために
処置をした
それは、子宮の中にいれると風船のように膨らむものだった
だけど、5cm でとまった
陣痛も相変わらず微弱
不快な一日を過ごした
次の日
「今日、産みましょう!あまり延びるとダメだから」
今日
赤ちゃんに会える
そのことが嬉しくて
ただひたすら耐えた
陣痛促進剤をしたけど
それも意味がなかった
段々不安が私を襲う
泣いてしまった
やっと7cmまで開いた
「仕方ない、これで分娩室へ行きましょう。」
先生の言われるままに従った
子宮こうが9cmまで開いた
その時かなり体力が奪われていた
苦しい
朝からなにも食べてないのにバケツいっぱいの胃液を吐いた
自分が怖くなってきた
段々頭の中が真っ白になっていく
「息吸って!ちゃんと吸って!赤ちゃんの心拍が弱ってきたから。寝たらダメ!」
遠のく意識の中で聞こえた
そんな事いわれても
息が吸えない
もう、赤ちゃんと私
死んじゃうんだ
目が開かない
頭の中はただ純白だった
バシンッ
バシンッ
誰かが頬を叩いた
なんとか意識が戻って
目が開けれた
「もぉ お腹きって〜」
私は叫んで泣いた
子宮の様子をみたら1cm 開いた状態
陣痛の状態をみてみると
微弱陣痛だった
結局何もなくその日は終わった
次の日
お腹の痛みが辛かった
段々気持ちが悪くなった
子宮が開かない
子宮口を開かせるために
処置をした
それは、子宮の中にいれると風船のように膨らむものだった
だけど、5cm でとまった
陣痛も相変わらず微弱
不快な一日を過ごした
次の日
「今日、産みましょう!あまり延びるとダメだから」
今日
赤ちゃんに会える
そのことが嬉しくて
ただひたすら耐えた
陣痛促進剤をしたけど
それも意味がなかった
段々不安が私を襲う
泣いてしまった
やっと7cmまで開いた
「仕方ない、これで分娩室へ行きましょう。」
先生の言われるままに従った
子宮こうが9cmまで開いた
その時かなり体力が奪われていた
苦しい
朝からなにも食べてないのにバケツいっぱいの胃液を吐いた
自分が怖くなってきた
段々頭の中が真っ白になっていく
「息吸って!ちゃんと吸って!赤ちゃんの心拍が弱ってきたから。寝たらダメ!」
遠のく意識の中で聞こえた
そんな事いわれても
息が吸えない
もう、赤ちゃんと私
死んじゃうんだ
目が開かない
頭の中はただ純白だった
バシンッ
バシンッ
誰かが頬を叩いた
なんとか意識が戻って
目が開けれた
「もぉ お腹きって〜」
私は叫んで泣いた



