ネットに載せていた小説は、初めは読者も少なかったが徐々に見てくれる人も増え、感想を書き込んでくれる人もいた。
だけど書籍化にはまだまだ遠い。コンテストに応募してはことごとく落ちてしまう。
自分は小説家には向いていないんじゃないかと思ったりもした。
そんな時、いつかの言葉を思い出す。
『きみはプロになれるよ。僕が保証する』
あなたが言ったあの言葉、真っ赤な噓でしょ。
私が夢に向かうのを奮い立たせるためについた嘘。
今ならわかる。
『また書いてよ』と言われて調子づいて久しぶりに書いた文章が、『プロになれる』と思わせるほど彼に響いたとはどう考えても思えない。
あなたのせいでいい気になって、本なんて簡単に出せると思い込んでしまったよ。
出版社が主催するコンテスト、何度落選したと思ってるの。
だけど書籍化にはまだまだ遠い。コンテストに応募してはことごとく落ちてしまう。
自分は小説家には向いていないんじゃないかと思ったりもした。
そんな時、いつかの言葉を思い出す。
『きみはプロになれるよ。僕が保証する』
あなたが言ったあの言葉、真っ赤な噓でしょ。
私が夢に向かうのを奮い立たせるためについた嘘。
今ならわかる。
『また書いてよ』と言われて調子づいて久しぶりに書いた文章が、『プロになれる』と思わせるほど彼に響いたとはどう考えても思えない。
あなたのせいでいい気になって、本なんて簡単に出せると思い込んでしまったよ。
出版社が主催するコンテスト、何度落選したと思ってるの。



