私は売店に買い物に行った。
歯ブラシとか朝ごはんを買いました。
そして達也の所に戻りました。
達也のご両親が来ていました。夜中の様子を私は話しました。
ご両親は私のために
お弁当を作って持って来てくれました。
昔もこんな事があったなあ
私が入院した時に達也がお弁当を
作ってくれったなあって思い出した。
そこに陽子さんが来ました。
私は陽子さんと話しました。
達也は絶対に目を覚ますから信じて待ってあげてほしいとお願いをしました。
陽子さんが言いました。
何を言ってるの?
必要とされているのは
あなたでしょ
ふざけないでよ!
惨めすぎるから
達也はずっと
あなたの事を思い続けてるんだよ
あなたなら出来るでしょう
お願い 達也を助けて
私は帰ります。
達也に会わなくていいの?
顔見てあげてよ
彼女でしょ
ちゃんと達也を捕まえてあげてよ
私は目が覚めるまでしか居ないから
私には婚約者が居るの
結婚するの私は婚約者と
それにここに行きなさいって言ったのは彼だから
私は迷っていたけど
彼が行きなさいと言ってくれたの。
私は来ないつもりだったの
でも達也の事が心配だったの本当はね。
その話を聞いた時は倒れて意識が飛んだしね。
全てを忘れたわけではないよ。
そう簡単には忘れる事なんか出来ないよ。
彼は、それも知ってて婚約したの。
そして私はプロポーズを受けたの。
だから達也の所に戻る事はないの。
安心して
だから達也の事を信じて待ってあげて下さい。
見捨てないで
達也には陽子さんが必要だから
だから2人で幸せになって
私は願っているから
お互いに幸せになろう
これからは妹のように思うから
陽子さんも私の事を姉だと思って下さい。
達也の事で悩んだりしたら相談して
何でも聞くから
これからは仲良くしましょう
達也のためにも
そしたら安心すると思うから
2人で幸せになって下さい。
私も幸せになるから
お互いに幸せになろう
約束ね
達也が目が覚めたら居なくなるから
だから達也には言わないでね。
私がここに居た事を絶対に言わないで!
約束してね。
じゃあ戻るね。
陽子さんも一緒に行こう。
あなたは彼女なんだからね
お母さん達には私から
きちんと話しておくから安心してね。
行こう
達也の所に
待ってるからきっと
私は戻った。
達也の手を握ってマッサージをした。
なかなか目を覚ましてくれない
私は陽子さんを残して
息抜きをしたくて外に出ました。
そしたらまた見た事のある車があった。
それは彼の車だった。
何であるんだろうと考えていたら
目の前には彼が居ました。
私はビックリして倒れそうになリました。
そんな私を彼は支えてくれました。
今日は仕事のはずなのに
どうしてここに居るのかが理解出来ませんでした。
彼は仕事を休んで、わざわざ来てくれたみたいだ。
彼は病み上がりなのに無理して来てくれた。
本当に優しい彼だ。
私は言葉がなかなか出てこなかった。
何て言ったらいいか分からなくて
彼はこう言った。
ありさ達也くんは目を覚ましたのか聞かれた。
私はまだ目を覚さない事を伝えた。
わざわざ来てくれたの?
今日から仕事だったのに
また休ませたね。
ごめんなさい
心配かけて
目を覚ましたら帰るから。
達也に気づかれないように
だから安心して大丈夫だから
ありさ 良く聞いてくれよ
達也くんの側に居てあげなさい。
目が覚めても
それは
何でそんな事を言うの?
おかしいよ
達也とはもう何にもないよ
なのに何故そんな事を言うの?
別れるの私たちは
意味が分からないよ!
俺は、ただ達也くんには
今は、ありさが必要だと思っただけだから
何で勝手に決めるの?
私は婚約者だよ。
何か、おかしな事を言っているの?
もういいよ 話したくないから帰って下さい。
また連絡しますから
じゃあと言って去ろうとしたら
手首を思いきっり引っ張られた。
何するの!
いい加減にしてよ。
何するの!
私は彼に抱きしめられた。
誰かが見てたら、どうするの!
離して下さい。
もう こんな事はしないで下さい。
それと、あなたが言った通りにします。
達也が回復するまで側に居ます。
勘違いしないで下さいね。
私は、あなたの婚約者なんだからね!
それだけは忘れないで下さい。
もう少ししたら私の誕生日だよ。
クリスマスもあるよ
どうするの?
離れ離れだよ。
その日だけは帰ってもいいですか?
もちろんだよ
初めての2人のクリスマスだもんな。
準備しておくよ
その日は迎えに来るから
それまでは病院で達也くんの事を
看てあげて
分かりました。
そろそろ離してくれませんか
そろそろ戻らないといけないから
あなたも帰って、ちゃんと休んで下さい。
病み上がりなんだからね。
じゃあ またメールしますね。
気をつけてねと言って彼を見送りました。
私は達也の所に戻りました。
そしたら達也は目を覚ましていました。
陽子さん良かったね。
これで安心だね。
本当に良かった。
達也は私の方を見ていた。
何か話したいみたいだけど
声が出ない。
私は主治医を呼びに行った。
そして診察をしてもらいました。
そこで言われたのは
達也が声を出そうとしないと言われました。
話したくないみたいですねとと言われた。
私は、どうしたらいいのか
分からなかった。
達也は私の顔をずっと見ていた。
陽子さんも居るのに気にもしなかった。
もしかしたら2人になったら話してくれるかもしれないと思い
陽子さんには事情を話して
今日は帰ってもらいました。
達也のご両親にも事情を説明して今日は帰ってもらいました。
ご両親は後は頼みましたよと言って
帰りました。
達也は一般病棟に移る事になった。
でも部屋は個室だった。
まぁ個室の方が気を使わないでいいから
気持ち的にはラクかなと思いました。
達也と話すのも個室の方が絶対にいいよね。
私は達也の荷物を整理した。
達也は全然喋らない。
ずっと私の顔を見ていた。
私は達也に話しかけた。
何で、こんな事をするの?
私が辛い思いをするとは思わなかったの?
達也には陽子さんが居るじゃない
悲しませたらダメじゃん
何してるの!
私が喜ぶとでも思ったの?
悲しむに決まってるでしょ
達也が自殺を図ったと聞いて
私は倒れたんだよ。
意識が飛んだんだよ。
心配で心配で
もしもの事があったらどうしようまで
考えたんだからね。
私だって辛いんだから
達也だけじゃないよ
そんな簡単に忘れられるわけないじゃん。
何を考えてるの?
そりゃあ辛いのは分かるよ。
でもお互いさまじゃん
辛いのは
何で陽子さんまで辛い思いさせるの?
何を考えてるの
私の婚約者も、この事は知っっているから
迷っていた私の背中を押してくれたのは彼だよ。
さっきまで居たけれど帰りました。
陽子さんも帰りました。
ご両親も帰りました。
連絡くれたの達也のお母さんだからね。
私はビックリしたんだからね。
今さら、どんな顔をして会えばいいか悩んだし
でも、お母さんは普通に接してくれました。
達也の事を頼みますまで言われたし
お弁当まで作って持って来てくれたりしたよ。
優しいお母さんだね。
昔と変わってなかった。
みんな達也の事を心配してるんだよ
陽子さんも、そうだよ。
何で悲しませたりするの!
やり直したんなら
何で、こんな事をするの?
私だって辛いよ
凄く
もし次、こんな事をしたら
許さないから。
次は私も一緒に自殺するから
達也、1人にはしないから
ずっと側に居るから
これからは
でも誤解しないでね。
私には婚約者が居るんだから
達也が回復するまで
ずっと居るから
この事を許してくれたのは
彼だからね。
感謝しないとね。
陽子さんと、ご両親には私から
話しておきますから安心して下さいね。
達也が回復するまでは、ずっと側に居るからね。
だから安心してね。
何処にも行かないから
着替えは、お母さんに持って来てもらうから
お風呂は病院のシャワー使うし
離れたりしないから
達也を1人にはしないから
安心して治療を受けて下さい。
大丈夫だから
も怒ってないから
でも、もう二度としないでね。
悲しい思いさせないで。
同じ事をもし次したら
私も一緒だからね。
それだけは、ちゃんと覚えていて下さい。
声出そうかな?
無理して出さなくていいからね
ゆっくりで大丈夫だから
ありさ
ゴメン
今 なんて言ったの?
喋れたね。
嬉しい
ありさ
ゴメン
もういいよ
無理して離さなくても
大丈夫だから
ゆっくりでいいよ。
達也ゴメンね
辛い思いさせて本当にごめんなさい
こんなに苦しめていたんだね。
辛い思いをしていたんだね
何も気づけなくて
ゴメンね
悪いのは私だから
何にも達也は悪くないからね。
せっかく陽子さんとやり直してたのに
辛かったよね。
もう大丈夫だから
ずっと側に居るから
起き上がったらダメだよ。
ほら横になって
どうしたの?
達也 ダメだよ
安静にしないと
まだ目が覚めたばかりなんだから
どうしたの?
ありさ
ありがとうと言って
達也に抱きしめられた
私は、それを受け入れた。
達也もう大丈夫だから
思いつめないでね。
私は、ぎゅーとした。
達也は泣いていた。
私は背中をトントンしました。
達也は、こう言いました。
ありさ 今でも愛してると
私は、ありがとうしか言えませんでした。
愛してるとは言えなかった。
言ってあげたかったけど
達也そろそろ離してくれなかな
横にならないと目が覚めたばかりなんだから
少し寝た方がいいよ
まだ薬も抜けtないし傷口も
かなり深く切っているから
痛みもまだあるだろうし
ゆっくりでいいから
横になろうよね。
私は、ちょっと連絡してくるから
待っていて
ありさ 行くな
え!
何言ってるの
何処にも行かないよ
連絡をするだけ
だから待ってて
行くな!
ありさ!
1人にしないでくれ
もう何を言ってるの
1人にはしないよ。
分かりました。
メールするね。
ありさ 誰にメールするの?
誰って婚約者だよ。
達也が目を覚ました事を伝えないといけないから
ゴメンね
ちょっと待ってね。
すぐに終わるから
お腹空いたね
もう夜中だよ
達也が目を覚さないから
あっという間に時間が過ぎてしまった
朝からバタバタしてたから
何も食べてなくて
達也は私が食べているのを
ずっと見ていた。
私は食べ終わったので
片付けをして歯磨きをして着替えて
寝る準備をした。
達也はもう寝ていた。
疲れたのかな
疲れたのは私だよ
私も隣のベットに横になっていたら
いつの間にか
眠りについていた。
この日は色々な事があり過ぎた。
また明日から何が起きるんだろうか
歯ブラシとか朝ごはんを買いました。
そして達也の所に戻りました。
達也のご両親が来ていました。夜中の様子を私は話しました。
ご両親は私のために
お弁当を作って持って来てくれました。
昔もこんな事があったなあ
私が入院した時に達也がお弁当を
作ってくれったなあって思い出した。
そこに陽子さんが来ました。
私は陽子さんと話しました。
達也は絶対に目を覚ますから信じて待ってあげてほしいとお願いをしました。
陽子さんが言いました。
何を言ってるの?
必要とされているのは
あなたでしょ
ふざけないでよ!
惨めすぎるから
達也はずっと
あなたの事を思い続けてるんだよ
あなたなら出来るでしょう
お願い 達也を助けて
私は帰ります。
達也に会わなくていいの?
顔見てあげてよ
彼女でしょ
ちゃんと達也を捕まえてあげてよ
私は目が覚めるまでしか居ないから
私には婚約者が居るの
結婚するの私は婚約者と
それにここに行きなさいって言ったのは彼だから
私は迷っていたけど
彼が行きなさいと言ってくれたの。
私は来ないつもりだったの
でも達也の事が心配だったの本当はね。
その話を聞いた時は倒れて意識が飛んだしね。
全てを忘れたわけではないよ。
そう簡単には忘れる事なんか出来ないよ。
彼は、それも知ってて婚約したの。
そして私はプロポーズを受けたの。
だから達也の所に戻る事はないの。
安心して
だから達也の事を信じて待ってあげて下さい。
見捨てないで
達也には陽子さんが必要だから
だから2人で幸せになって
私は願っているから
お互いに幸せになろう
これからは妹のように思うから
陽子さんも私の事を姉だと思って下さい。
達也の事で悩んだりしたら相談して
何でも聞くから
これからは仲良くしましょう
達也のためにも
そしたら安心すると思うから
2人で幸せになって下さい。
私も幸せになるから
お互いに幸せになろう
約束ね
達也が目が覚めたら居なくなるから
だから達也には言わないでね。
私がここに居た事を絶対に言わないで!
約束してね。
じゃあ戻るね。
陽子さんも一緒に行こう。
あなたは彼女なんだからね
お母さん達には私から
きちんと話しておくから安心してね。
行こう
達也の所に
待ってるからきっと
私は戻った。
達也の手を握ってマッサージをした。
なかなか目を覚ましてくれない
私は陽子さんを残して
息抜きをしたくて外に出ました。
そしたらまた見た事のある車があった。
それは彼の車だった。
何であるんだろうと考えていたら
目の前には彼が居ました。
私はビックリして倒れそうになリました。
そんな私を彼は支えてくれました。
今日は仕事のはずなのに
どうしてここに居るのかが理解出来ませんでした。
彼は仕事を休んで、わざわざ来てくれたみたいだ。
彼は病み上がりなのに無理して来てくれた。
本当に優しい彼だ。
私は言葉がなかなか出てこなかった。
何て言ったらいいか分からなくて
彼はこう言った。
ありさ達也くんは目を覚ましたのか聞かれた。
私はまだ目を覚さない事を伝えた。
わざわざ来てくれたの?
今日から仕事だったのに
また休ませたね。
ごめんなさい
心配かけて
目を覚ましたら帰るから。
達也に気づかれないように
だから安心して大丈夫だから
ありさ 良く聞いてくれよ
達也くんの側に居てあげなさい。
目が覚めても
それは
何でそんな事を言うの?
おかしいよ
達也とはもう何にもないよ
なのに何故そんな事を言うの?
別れるの私たちは
意味が分からないよ!
俺は、ただ達也くんには
今は、ありさが必要だと思っただけだから
何で勝手に決めるの?
私は婚約者だよ。
何か、おかしな事を言っているの?
もういいよ 話したくないから帰って下さい。
また連絡しますから
じゃあと言って去ろうとしたら
手首を思いきっり引っ張られた。
何するの!
いい加減にしてよ。
何するの!
私は彼に抱きしめられた。
誰かが見てたら、どうするの!
離して下さい。
もう こんな事はしないで下さい。
それと、あなたが言った通りにします。
達也が回復するまで側に居ます。
勘違いしないで下さいね。
私は、あなたの婚約者なんだからね!
それだけは忘れないで下さい。
もう少ししたら私の誕生日だよ。
クリスマスもあるよ
どうするの?
離れ離れだよ。
その日だけは帰ってもいいですか?
もちろんだよ
初めての2人のクリスマスだもんな。
準備しておくよ
その日は迎えに来るから
それまでは病院で達也くんの事を
看てあげて
分かりました。
そろそろ離してくれませんか
そろそろ戻らないといけないから
あなたも帰って、ちゃんと休んで下さい。
病み上がりなんだからね。
じゃあ またメールしますね。
気をつけてねと言って彼を見送りました。
私は達也の所に戻りました。
そしたら達也は目を覚ましていました。
陽子さん良かったね。
これで安心だね。
本当に良かった。
達也は私の方を見ていた。
何か話したいみたいだけど
声が出ない。
私は主治医を呼びに行った。
そして診察をしてもらいました。
そこで言われたのは
達也が声を出そうとしないと言われました。
話したくないみたいですねとと言われた。
私は、どうしたらいいのか
分からなかった。
達也は私の顔をずっと見ていた。
陽子さんも居るのに気にもしなかった。
もしかしたら2人になったら話してくれるかもしれないと思い
陽子さんには事情を話して
今日は帰ってもらいました。
達也のご両親にも事情を説明して今日は帰ってもらいました。
ご両親は後は頼みましたよと言って
帰りました。
達也は一般病棟に移る事になった。
でも部屋は個室だった。
まぁ個室の方が気を使わないでいいから
気持ち的にはラクかなと思いました。
達也と話すのも個室の方が絶対にいいよね。
私は達也の荷物を整理した。
達也は全然喋らない。
ずっと私の顔を見ていた。
私は達也に話しかけた。
何で、こんな事をするの?
私が辛い思いをするとは思わなかったの?
達也には陽子さんが居るじゃない
悲しませたらダメじゃん
何してるの!
私が喜ぶとでも思ったの?
悲しむに決まってるでしょ
達也が自殺を図ったと聞いて
私は倒れたんだよ。
意識が飛んだんだよ。
心配で心配で
もしもの事があったらどうしようまで
考えたんだからね。
私だって辛いんだから
達也だけじゃないよ
そんな簡単に忘れられるわけないじゃん。
何を考えてるの?
そりゃあ辛いのは分かるよ。
でもお互いさまじゃん
辛いのは
何で陽子さんまで辛い思いさせるの?
何を考えてるの
私の婚約者も、この事は知っっているから
迷っていた私の背中を押してくれたのは彼だよ。
さっきまで居たけれど帰りました。
陽子さんも帰りました。
ご両親も帰りました。
連絡くれたの達也のお母さんだからね。
私はビックリしたんだからね。
今さら、どんな顔をして会えばいいか悩んだし
でも、お母さんは普通に接してくれました。
達也の事を頼みますまで言われたし
お弁当まで作って持って来てくれたりしたよ。
優しいお母さんだね。
昔と変わってなかった。
みんな達也の事を心配してるんだよ
陽子さんも、そうだよ。
何で悲しませたりするの!
やり直したんなら
何で、こんな事をするの?
私だって辛いよ
凄く
もし次、こんな事をしたら
許さないから。
次は私も一緒に自殺するから
達也、1人にはしないから
ずっと側に居るから
これからは
でも誤解しないでね。
私には婚約者が居るんだから
達也が回復するまで
ずっと居るから
この事を許してくれたのは
彼だからね。
感謝しないとね。
陽子さんと、ご両親には私から
話しておきますから安心して下さいね。
達也が回復するまでは、ずっと側に居るからね。
だから安心してね。
何処にも行かないから
着替えは、お母さんに持って来てもらうから
お風呂は病院のシャワー使うし
離れたりしないから
達也を1人にはしないから
安心して治療を受けて下さい。
大丈夫だから
も怒ってないから
でも、もう二度としないでね。
悲しい思いさせないで。
同じ事をもし次したら
私も一緒だからね。
それだけは、ちゃんと覚えていて下さい。
声出そうかな?
無理して出さなくていいからね
ゆっくりで大丈夫だから
ありさ
ゴメン
今 なんて言ったの?
喋れたね。
嬉しい
ありさ
ゴメン
もういいよ
無理して離さなくても
大丈夫だから
ゆっくりでいいよ。
達也ゴメンね
辛い思いさせて本当にごめんなさい
こんなに苦しめていたんだね。
辛い思いをしていたんだね
何も気づけなくて
ゴメンね
悪いのは私だから
何にも達也は悪くないからね。
せっかく陽子さんとやり直してたのに
辛かったよね。
もう大丈夫だから
ずっと側に居るから
起き上がったらダメだよ。
ほら横になって
どうしたの?
達也 ダメだよ
安静にしないと
まだ目が覚めたばかりなんだから
どうしたの?
ありさ
ありがとうと言って
達也に抱きしめられた
私は、それを受け入れた。
達也もう大丈夫だから
思いつめないでね。
私は、ぎゅーとした。
達也は泣いていた。
私は背中をトントンしました。
達也は、こう言いました。
ありさ 今でも愛してると
私は、ありがとうしか言えませんでした。
愛してるとは言えなかった。
言ってあげたかったけど
達也そろそろ離してくれなかな
横にならないと目が覚めたばかりなんだから
少し寝た方がいいよ
まだ薬も抜けtないし傷口も
かなり深く切っているから
痛みもまだあるだろうし
ゆっくりでいいから
横になろうよね。
私は、ちょっと連絡してくるから
待っていて
ありさ 行くな
え!
何言ってるの
何処にも行かないよ
連絡をするだけ
だから待ってて
行くな!
ありさ!
1人にしないでくれ
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1人にはしないよ。
分かりました。
メールするね。
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誰って婚約者だよ。
達也が目を覚ました事を伝えないといけないから
ゴメンね
ちょっと待ってね。
すぐに終わるから
お腹空いたね
もう夜中だよ
達也が目を覚さないから
あっという間に時間が過ぎてしまった
朝からバタバタしてたから
何も食べてなくて
達也は私が食べているのを
ずっと見ていた。
私は食べ終わったので
片付けをして歯磨きをして着替えて
寝る準備をした。
達也はもう寝ていた。
疲れたのかな
疲れたのは私だよ
私も隣のベットに横になっていたら
いつの間にか
眠りについていた。
この日は色々な事があり過ぎた。
また明日から何が起きるんだろうか



