起きたら昼過ぎていました。
私は、お腹が空いたのでカップラーメンを作って食べた。
今日はまだ彼からの連絡がなかったので心配になったので
彼に電話を掛けてみた。
そしたら彼は連絡したけど出ませんでした。
私はもう一度電話をしてみた。
やっぱり電話には出なかった。
私は心配になりました。
彼に何かあったのかもと思いました。
私は彼からの連絡を待ってみた。
メールを送ってみたけど返信はなかった。
やっぱり彼に何かあったのかと思い
私は準備をして彼の寮まで行く事にしました。
彼の寮は家から50分ぐらいで行けるので私は彼の寮まで行きました。
着いたので
もう一度
彼に電話をしてみた。
やっぱり出ない。
何があったんだろう
私は心配でたまりませんでした。
何回も掛けても出てくれない。
本当は寮の受付に行きたくなかったけど心配だったので
私は受付に行きました。
受付の人に聞いてみました。
連絡がつかないので
ここまで来た事を話して
今の彼の事を聞いた。
そしたら思いもよらない答えが返って来ました。
何と彼は高熱で倒れていると聞き
ビックリしました。
受付のほとにダメもとで彼の部屋に行ってもいいか聞いてみた。
答えは、やっぱりダメだった。
私は差し入れだけ渡して帰りました。
差し入れの中には手紙を入れておきました。
読んでくれるかな?
不安でしたが私は心配のまま帰りました。
家に着いて私は電話を見たら
メールが届いていました。
そのメールは彼からでした。
内容は
今日は
わざわざ来てくれてありがとうって
書いていました。
後は、心配けてごめんなさいと書いてありました。
電話に出れなくて本当に
ゴメン智書いてありました。
私は返信しました。
心配したよ
早く元気になってねと送りました。
彼の様子が分かったので
安心しました。
でも本当は側に居て看病してあげたいけど仕方ない。
1人で心細いだろうなと思いました。
寮jは簡単に入れないので嫌いです。
明日から彼は仕事が始まるのに心配でたまりませんでした。
やっぱり離れて居たら心配でたまらない。
この1日は、あっという間に過ぎていきました。
彼は熱が下がったかな?
心配で心配で
どうする事も出来ず
時間は過ぎて行きました。
その時です。私の電話が鳴りました。
その電話は彼からでした。
私は慌てて電話に出ました。
彼はゴホゴホと言っていました。
彼の話によると
昨日ぬるいお風呂に入ったらしくて
それで熱が出たみたいです。
帰りに止めて
私の家に泊まれば
こんな事にならなかったのに
私は自分を責めた。
でも彼は
ありさのせいではないよと言ってくれました。
本当に優しい彼です。
それなのに私は
たくさん彼を傷つけてしまった。
最低な私だ
なのに彼は何にもなかったように接してくれる。
本当にこれで良かったのかと考えてしまった。
達也の事も傷つけて私は何をしているんだろう。
彼は大丈夫だからと言った。
熱も下がったから
明日から仕事には行けると言った。
ありさが作ったシチュー温めて食べたよと言われた。
彼は、こう言った
ありさの料理が上手だから
何食べても美味しいよと言われた。
私は嬉しかった。
シチューなら食べれるかなと思って
急いで作ったから味は自信がなかったよと彼と話した。
あまり長く話していたら
また熱が上がるかもしれないから
そろそろ電話切るね。
ゆっくり休んでねと言って私は電話を切りました。
その後に、すぐにメールが来ました。
ありさと話したから
元気が出て来たって
送られて来ました。
私は彼に私も話せて嬉しかったと返信をしました。
家ではバタバタしていました。
慌てて私の部屋にお母さんが入って来ました。
どうしたのと聞いたら
お母さんが泣いていました。
私は、お母さんに衝撃な事を聞いてしまいました。
それは達也が自殺を図ったと聞いてしまいました。
私はショックで倒れました。
起きたらベットに横になっていた。
倒れた理由は達也が自殺を図ったと聞いたからだった。
私は、どうしたらいいか分からなかった。
ショックすぎる。
彼に連絡すべきか悩みました。
でも彼は寝込んでるし
話せないよな
私は、どうすればいいか悩みました。
部屋にお母さんが入って来ました。
達也さんが
あなたの事を呼んでいる事を聞きました。
代わりに病院に行ってくれたみたいで
達也が私の事をずっと呼んでいたと聞きました。
その事を聞いて私は
どうしたらいいか悩みました。
病院に行くべきかを悩みました。
お母さんと
お父さんに言われました。
お前は行くべきではないと
お前は婚約したんだから
もう関係がない人だから
行く必要はないとキツく言われました。
そしたら私の電話が鳴りました。
それは達也のお母さんだった。
私とは最初は仲が良かったけど
最後には仲は壊れました。
そんな人が何故?
私に電話を掛けて来たんだろう?
私は電話に出た。
そしたら
達也のお母さんは泣いてました。
ありささん
今さら
ごめんなさい
達也を助けて下さいと言う内容の電話だった。
ずっと呼んでいるの
ありささんの事を
だからお願いします。
病院に来てほしいと言われました。
私は達也のお母さんにちょっと考えさせて下さい。
お願いします。
私は婚約しているので
簡単には答えが出せません。
理解して下さい。
なので少し待って下さいと言って電話を切った。
一難去って
また一難だあ
何でこうなるのかな?
達也もちゃんと理解してくれたはずなのに
何でなの?
私は結局2人とも傷つけてる
私は何をしてるんだろう
幸せになってほしいだけなのに
何でこうなるの?
達也は大丈夫って言ったじゃない
何でこんな事をするの
私は本当に
どうしたらいいか悩んでいた。
そしたらまた私の電話が鳴った。
見たら彼からだった。
お母さんから連絡が来たよ。
ありさが悩んでいて
ショックで倒れたのも聞いたよ。
彼に言われました。
ありさ迷わずに
すぐに病院に行きなさいと言われた。
私は婚約しているんだよ。
何を言ってるの
あなたは
おかしな事を言わないでと私は彼に言った。
俺は
ありさの辛い顔を見たくない。
だから今すぐ病院に行きなさいと彼にキツく言われました。
ちゃんと俺の所に戻って来いよと
最後に言われ電話を切られた。
私だって話したい事あったのに
勝手に切って勝手すぎるよ。
私は彼が言った通り
準備して病院に行く事に決めました。
私が達也を追い詰めてしまったから
あの時にもう少し達也の事を考えていたら
こんな事にはならなかったと思いました。
今さら何を言っても仕方ない。
私は両親に
きちんと話して
達也の入院している病院に急いで行きました。
病院に着いたら達也の両親と陽子さんが居ました。
私は救命センターに行きました。
ちょうど手術中でした。
達也の両親が私の所に来ました。
そして話しました。
達也は薬を飲んで手首をかなり深く切ったと言われました。
遺書もあった事を聞きました。
その内容は私に宛の手紙でした。
内容は
ゴメンな
ありさ
ありがとうな
出会えて良かったと言う内容でした。
他には遺書はなかったそうです。
私と別れてから陽子さんと付き合っていたそうです。
でも達也の心の中には
ずっと私が居たそうです。
達也は1人で苦しんでいる事が分かりました。
私は何をしてんだろうと思いました。
そうとも知らずに婚約して達也の事は忘れていた。
自殺まで考えるほど苦しんでいたなんて私は知らなかった。
ちゃんと考えてあげていれば
こんな事にならなかった。
今は達也の無事を祈るしかありませんでした。
手術は無事に終わりました。
でもまだ意識は戻っていません。
もしかしたら記憶をなくしているかもしれないと先生に言われた
後は後遺症が少し残るかもしれないと言われました。
私は今日は病院に残ろうと思いました。
その時に陽子さんが殴りかかりかかって来ました。
達也を返してと
元の達也に戻してと言われました。
あなたと付き合ってから
達也は変わったのよ。
何で達也と付き合ったりしたの?
彼の頭の中はね
まだ
ありささんが居るのよ。
そんな事もわからないで付き合っていたの?
もう達也の事は諦めてちょうだい
これ以上
達也の事を傷つけないでちょうだい。
お願いだから
返って下さい。
達也のお母さんは陽子さんに話した。
陽子さんは泣きながら私にこう言った
達也にもし何かあったら
ありささんを許さないからと言って
帰って行きました。
私は久しぶりに達也の両親と話しました。
今日は側に居てあげてちょうだい
ずっと
ありささんの事を呼んでいたから
私は分かりましたと伝えました。
きちんと目が覚めるまで
ずっと側に居ますので
お母さん達は帰って下さい。
何かあったら連絡しますので
安心してお帰り下さいと伝えた。
そしたら
お母さん達は
よろしくお願いしますと言って帰って行きました。
私はICUに入りました。
管がたくさん付いている達也を見ました。
達也は眠っていました。
早く目が覚めないかなと思いました。
後遺症が残らないように祈っていました。
記憶もなくならない事を祈りました。
私は達也の手を握っていました。
これで目が覚めればいいなと思いました。
時計を見たらもう夜中の1時でした。
私は彼の事が心配になりました。
心配でたまりません。
何でこうなるんだろうと思いました。
彼に電話を掛けに行こうかなと思った時です。
達也のてが動きました。
慌てて看護師さんを呼びました。
そして先生に診察をしてもらいました。
てが動いたのは気のせいだったそうです。
私は喜んでいたのに
達也 お願い 目を覚まして
お願い。
私は、どうしたらいいの?
こんなんじゃ幸せになんかなれないよ
私は、どうしたらいいの!
教えてよ
達也
起きてよ
いつまで寝てんのよ
みんな心配してるんだから
だから早く目を覚ましてよ
達也
お願いだから
私がちゃんともっと気持ちに気づいて
いれば
こんな事にはならなかったよね。
本当にごめんなさい
許してね。
達也 お願い
目を覚まして
私は祈り続けた。
この日は病院で過ごした。
私は、お腹が空いたのでカップラーメンを作って食べた。
今日はまだ彼からの連絡がなかったので心配になったので
彼に電話を掛けてみた。
そしたら彼は連絡したけど出ませんでした。
私はもう一度電話をしてみた。
やっぱり電話には出なかった。
私は心配になりました。
彼に何かあったのかもと思いました。
私は彼からの連絡を待ってみた。
メールを送ってみたけど返信はなかった。
やっぱり彼に何かあったのかと思い
私は準備をして彼の寮まで行く事にしました。
彼の寮は家から50分ぐらいで行けるので私は彼の寮まで行きました。
着いたので
もう一度
彼に電話をしてみた。
やっぱり出ない。
何があったんだろう
私は心配でたまりませんでした。
何回も掛けても出てくれない。
本当は寮の受付に行きたくなかったけど心配だったので
私は受付に行きました。
受付の人に聞いてみました。
連絡がつかないので
ここまで来た事を話して
今の彼の事を聞いた。
そしたら思いもよらない答えが返って来ました。
何と彼は高熱で倒れていると聞き
ビックリしました。
受付のほとにダメもとで彼の部屋に行ってもいいか聞いてみた。
答えは、やっぱりダメだった。
私は差し入れだけ渡して帰りました。
差し入れの中には手紙を入れておきました。
読んでくれるかな?
不安でしたが私は心配のまま帰りました。
家に着いて私は電話を見たら
メールが届いていました。
そのメールは彼からでした。
内容は
今日は
わざわざ来てくれてありがとうって
書いていました。
後は、心配けてごめんなさいと書いてありました。
電話に出れなくて本当に
ゴメン智書いてありました。
私は返信しました。
心配したよ
早く元気になってねと送りました。
彼の様子が分かったので
安心しました。
でも本当は側に居て看病してあげたいけど仕方ない。
1人で心細いだろうなと思いました。
寮jは簡単に入れないので嫌いです。
明日から彼は仕事が始まるのに心配でたまりませんでした。
やっぱり離れて居たら心配でたまらない。
この1日は、あっという間に過ぎていきました。
彼は熱が下がったかな?
心配で心配で
どうする事も出来ず
時間は過ぎて行きました。
その時です。私の電話が鳴りました。
その電話は彼からでした。
私は慌てて電話に出ました。
彼はゴホゴホと言っていました。
彼の話によると
昨日ぬるいお風呂に入ったらしくて
それで熱が出たみたいです。
帰りに止めて
私の家に泊まれば
こんな事にならなかったのに
私は自分を責めた。
でも彼は
ありさのせいではないよと言ってくれました。
本当に優しい彼です。
それなのに私は
たくさん彼を傷つけてしまった。
最低な私だ
なのに彼は何にもなかったように接してくれる。
本当にこれで良かったのかと考えてしまった。
達也の事も傷つけて私は何をしているんだろう。
彼は大丈夫だからと言った。
熱も下がったから
明日から仕事には行けると言った。
ありさが作ったシチュー温めて食べたよと言われた。
彼は、こう言った
ありさの料理が上手だから
何食べても美味しいよと言われた。
私は嬉しかった。
シチューなら食べれるかなと思って
急いで作ったから味は自信がなかったよと彼と話した。
あまり長く話していたら
また熱が上がるかもしれないから
そろそろ電話切るね。
ゆっくり休んでねと言って私は電話を切りました。
その後に、すぐにメールが来ました。
ありさと話したから
元気が出て来たって
送られて来ました。
私は彼に私も話せて嬉しかったと返信をしました。
家ではバタバタしていました。
慌てて私の部屋にお母さんが入って来ました。
どうしたのと聞いたら
お母さんが泣いていました。
私は、お母さんに衝撃な事を聞いてしまいました。
それは達也が自殺を図ったと聞いてしまいました。
私はショックで倒れました。
起きたらベットに横になっていた。
倒れた理由は達也が自殺を図ったと聞いたからだった。
私は、どうしたらいいか分からなかった。
ショックすぎる。
彼に連絡すべきか悩みました。
でも彼は寝込んでるし
話せないよな
私は、どうすればいいか悩みました。
部屋にお母さんが入って来ました。
達也さんが
あなたの事を呼んでいる事を聞きました。
代わりに病院に行ってくれたみたいで
達也が私の事をずっと呼んでいたと聞きました。
その事を聞いて私は
どうしたらいいか悩みました。
病院に行くべきかを悩みました。
お母さんと
お父さんに言われました。
お前は行くべきではないと
お前は婚約したんだから
もう関係がない人だから
行く必要はないとキツく言われました。
そしたら私の電話が鳴りました。
それは達也のお母さんだった。
私とは最初は仲が良かったけど
最後には仲は壊れました。
そんな人が何故?
私に電話を掛けて来たんだろう?
私は電話に出た。
そしたら
達也のお母さんは泣いてました。
ありささん
今さら
ごめんなさい
達也を助けて下さいと言う内容の電話だった。
ずっと呼んでいるの
ありささんの事を
だからお願いします。
病院に来てほしいと言われました。
私は達也のお母さんにちょっと考えさせて下さい。
お願いします。
私は婚約しているので
簡単には答えが出せません。
理解して下さい。
なので少し待って下さいと言って電話を切った。
一難去って
また一難だあ
何でこうなるのかな?
達也もちゃんと理解してくれたはずなのに
何でなの?
私は結局2人とも傷つけてる
私は何をしてるんだろう
幸せになってほしいだけなのに
何でこうなるの?
達也は大丈夫って言ったじゃない
何でこんな事をするの
私は本当に
どうしたらいいか悩んでいた。
そしたらまた私の電話が鳴った。
見たら彼からだった。
お母さんから連絡が来たよ。
ありさが悩んでいて
ショックで倒れたのも聞いたよ。
彼に言われました。
ありさ迷わずに
すぐに病院に行きなさいと言われた。
私は婚約しているんだよ。
何を言ってるの
あなたは
おかしな事を言わないでと私は彼に言った。
俺は
ありさの辛い顔を見たくない。
だから今すぐ病院に行きなさいと彼にキツく言われました。
ちゃんと俺の所に戻って来いよと
最後に言われ電話を切られた。
私だって話したい事あったのに
勝手に切って勝手すぎるよ。
私は彼が言った通り
準備して病院に行く事に決めました。
私が達也を追い詰めてしまったから
あの時にもう少し達也の事を考えていたら
こんな事にはならなかったと思いました。
今さら何を言っても仕方ない。
私は両親に
きちんと話して
達也の入院している病院に急いで行きました。
病院に着いたら達也の両親と陽子さんが居ました。
私は救命センターに行きました。
ちょうど手術中でした。
達也の両親が私の所に来ました。
そして話しました。
達也は薬を飲んで手首をかなり深く切ったと言われました。
遺書もあった事を聞きました。
その内容は私に宛の手紙でした。
内容は
ゴメンな
ありさ
ありがとうな
出会えて良かったと言う内容でした。
他には遺書はなかったそうです。
私と別れてから陽子さんと付き合っていたそうです。
でも達也の心の中には
ずっと私が居たそうです。
達也は1人で苦しんでいる事が分かりました。
私は何をしてんだろうと思いました。
そうとも知らずに婚約して達也の事は忘れていた。
自殺まで考えるほど苦しんでいたなんて私は知らなかった。
ちゃんと考えてあげていれば
こんな事にならなかった。
今は達也の無事を祈るしかありませんでした。
手術は無事に終わりました。
でもまだ意識は戻っていません。
もしかしたら記憶をなくしているかもしれないと先生に言われた
後は後遺症が少し残るかもしれないと言われました。
私は今日は病院に残ろうと思いました。
その時に陽子さんが殴りかかりかかって来ました。
達也を返してと
元の達也に戻してと言われました。
あなたと付き合ってから
達也は変わったのよ。
何で達也と付き合ったりしたの?
彼の頭の中はね
まだ
ありささんが居るのよ。
そんな事もわからないで付き合っていたの?
もう達也の事は諦めてちょうだい
これ以上
達也の事を傷つけないでちょうだい。
お願いだから
返って下さい。
達也のお母さんは陽子さんに話した。
陽子さんは泣きながら私にこう言った
達也にもし何かあったら
ありささんを許さないからと言って
帰って行きました。
私は久しぶりに達也の両親と話しました。
今日は側に居てあげてちょうだい
ずっと
ありささんの事を呼んでいたから
私は分かりましたと伝えました。
きちんと目が覚めるまで
ずっと側に居ますので
お母さん達は帰って下さい。
何かあったら連絡しますので
安心してお帰り下さいと伝えた。
そしたら
お母さん達は
よろしくお願いしますと言って帰って行きました。
私はICUに入りました。
管がたくさん付いている達也を見ました。
達也は眠っていました。
早く目が覚めないかなと思いました。
後遺症が残らないように祈っていました。
記憶もなくならない事を祈りました。
私は達也の手を握っていました。
これで目が覚めればいいなと思いました。
時計を見たらもう夜中の1時でした。
私は彼の事が心配になりました。
心配でたまりません。
何でこうなるんだろうと思いました。
彼に電話を掛けに行こうかなと思った時です。
達也のてが動きました。
慌てて看護師さんを呼びました。
そして先生に診察をしてもらいました。
てが動いたのは気のせいだったそうです。
私は喜んでいたのに
達也 お願い 目を覚まして
お願い。
私は、どうしたらいいの?
こんなんじゃ幸せになんかなれないよ
私は、どうしたらいいの!
教えてよ
達也
起きてよ
いつまで寝てんのよ
みんな心配してるんだから
だから早く目を覚ましてよ
達也
お願いだから
私がちゃんともっと気持ちに気づいて
いれば
こんな事にはならなかったよね。
本当にごめんなさい
許してね。
達也 お願い
目を覚まして
私は祈り続けた。
この日は病院で過ごした。



