私の大切な人

次の朝になりました。
私は早く目が覚めたので台所に行きました。
そしたら、おばあちゃんが起きていて
赤飯の準備をしていました。
私はまだ
ひでくんが寝ているので
私は静かに布団を畳んだ。
エプロンをつけて
おばあちゃんのお手伝いをしました。
私は、ワカメと豆腐のお味噌汁を作りました。
おかずは玉子焼きとお漬け物にしました。
玉子焼きは
おばあちゃんに味付けをしてもらって
私が作りました。
次に起きて来たのは私のお母さんでした。
おはようと
挨拶をして、お母さんは顔を洗いに行きました。
お母さんと、お父さんは今日の夕方には帰る予定でした。
いとこ達も今日帰るみたいです。
私は仏壇に赤飯を供えました。
線香も立てて
続々と
みんなが起きて来ました。
ひでくんは疲れているみたいで
まだ寝ていました。
起きるまで
ゆっくり寝かせてあげようと思い
朝ごはんには起こしませんでした。
みんなが揃ったので
朝ごはんにしました。
今日の朝ごはんは赤飯です。
おばあちゃんが
私と
ひでくんのために作ってくれました。
本当に嬉しくてたまりませんでした。
私は朝ごはんは
ひでくんが起きるまで待つ事にしました。
みんなが食べ終わったので
後片付けをしました。
そして今日は
みんなでお墓参りに行く事になりました。
お墓参りの準備をして
みんなは先に行きました。
私は後から
ひでくんと2人で行く事にしました。
みんながお墓参りに行ってから
ひでくんは起きて来ました。
あれ!
みんなはと聞かれたので
お墓参りに行ったよと伝えた。
私は朝ごはんの支度をして
ひでくんと2人で仲良く
おばあちゃんが作ってくれた赤飯を美味しく食べました。
ひでくんはおかわりをして
たくさん食べてくれました。
食べ終わってから2人で後片付けをして
お墓参りの準備をしました。
そして車でお墓まで行きました。
みんなはお墓を掃除していました。
私と
ひでくんもお墓掃除を手伝いました。
あっという間に綺麗になりました。
お花を分けて供えて行きました。
後は赤飯をお菓子を供えました。
そして順番に線香を立てて行きました。
お水もかけました。
お墓に手を合わせました。
ひでくんも一緒に手を合わせました。
私は、おじいちゃんに紹介しました。
私の婚約者の
ひでくんだよ。
よろしくね。
私達を見守っててねとお願いしました。
後は親戚のお墓にも行きました。
お墓掃除をして赤飯とお菓子とお花も供えました。
線香を立てて
お水もかけました。
そして手を合わせました。
ひでくんを紹介しました。
お墓まりも終わったので
みんなは家に帰りました。
私と
ひでくんは有名なお菓子を買いに行きました。
ちょっとドライブをして家に帰りました。
そしたら
みんなは帰る準備をしていました。
夕方に帰るって言っていたのに
車が混むからと言って早めに帰る事にしたらしい。
私と
ひでくんは、ゆっくり
ここで過ごす事にしました。
せっかく来たんだから
おばあちゃんに教えてほしい事もあるしね。
お母さんは弟の赤飯を持って帰る準備をしていた。
みんな帰る準備が出来たので
お茶にする事にした。
まだ、お菓子やケーキもあるので
みんなで
コーヒーを飲みました。
そして飲み終わったので
後片付けをしてみんなは荷物を車に積んで行きました。
私の両親と
いとこ達は一緒に帰って行きました。
私と
ひでくんは、のんびり過ごす事にしました。
今日の晩ごはんは
ちらし寿司を作ってくれると
おばあちゃんが言いました。
私は
おばあちゃんの
ちらし寿司が大好きで
いつも味見していた。
ちらし寿司
楽しみだなぁ!
私と
ひでくんは近所の挨拶回りに行きました。
お菓子を持って
そして
ひでくんを紹介しました。
近所の人も気に入って来れました。
ひでくんは近所の人達にも
きちんと挨拶をした。
これからよろしくお願いしますを頭を下げた。
挨拶回りも終わったので
2人で
のんびり散歩をした。
鯉を見に行ったり
河原に行って見たりして
のんびりと時間を過ごした。
家に帰ったら
ちょうど
お昼ご飯の時間だったから
私は、オムライスを作った。
後は、卵とワカメのスープを作った。
おばあちゃんは美味しそうに食べてくれた。
ひでくんも綺麗に食べてくれた。
後片付けは
ひでくんがしてくれるらしくて
私と
おばあちゃんは甘える事にした。
そして3人で
のんびりお茶を飲みながら
私の小さな頃のアルバムを見ていた。
ちょっと恥ずかしかった。
ひでくんは可愛いと言ってくれました。
大事に育てられてるのが良く分かるよと言われた。
そうかな?
なんか本当に恥ずかしいよと
私は言った。
まだ晩ごはんの支度は早いので
3人で昼寝をした。
起きてみたらもう17時だった。
おばあちゃんと
ちらし寿司の準備をした。
ひでくんはお風呂掃除をしてくれた。
何て優しい人なんだろうと思った。
お風呂にお湯も溜めてくれた。
そして1番にお風呂に入ってもらった。
お風呂でゆっくりしてねと言ったら
一緒に入ろうと言われたので
私は恥ずかしくて顔が赤くなった。
本当にビックリ!
いきなり何て事を言うんだろうと思った。
そりゃあ一緒に入った事はあるけど
おばあちゃんの家では恥ずかしくて
入れないよ。
お風呂から上がって来たので
ビールを進めた。
飲んで
ゆっくりしててと伝えた。
私と
おばあちゃんと
ちらし寿司を作っていた。
作り方は覚えた。
今度作ってみようと思った。
晩ごはんの支度が出来たので
3人で食べていたら電話が掛かって来た。
その電話は私の両親からだった。
無事に着いた電話だった。
家の留守番電話に
ひでくんの両親から電話が掛かって来てたから
ひでくんに伝えておいてと言われた。
私は
ひでくんに伝えた。
そして用事があるかもしれないから
電話した方が良いよと伝えたら
ひでくんは急いで実家に電話をした。
内容は岡山に行きたいから
ありささんに伝えてほしいと言う
電話だった。
明後日には行くからと言われたらしい。
私は、どうなっているのか
分からなくて頭が混乱していた。
ただの観光かな?
私は色々考えた。
明日の午後には帰らないといけなくなった。
とりあえず晩ごはんを3人で食べた。
後片付けは、また
ひでくんがしてくれたので
私と
おばあちゃんは一緒にお風呂に入って
色々と話した。
久しぶりに
おばあちゃんと
のんびり過ごせて良かった。
婚約者も紹介出来たし来て本当に
良かった。
また1人になるねと話したら
ちょっと寂しそうな顔をしていた。
私はもう少し一緒に居てあげたかった!
ごめんねと言ったら
おばあちゃんは
幸せになりなさいと言ってくれた。
ありさ
おめでとう
涙目で言われた。
私も半分泣いていた。
お風呂から上がったから3人で梅酒を飲んで会話が弾んでいた。
そろそろ寝ないと明日帰らなきゃいけないから
3人は
それぞれの所で眠りについた。
次の朝が来た
私は、朝ごはんを作っていたら
おばあちゃんが起きて来たから
まだ寝てて良いよと伝えた。
朝ごはん出来たら呼びに行くから
それまで寝ててと言って部屋に行って
もらった。
私は。朝ごはんを作った。
玉子焼きと
鮭の塩焼きとお味噌汁
具は豆腐とワカメにした。
朝ごはんの支度が出来たから
私は
ひでくんを起こして
おばあちゃんを起こしに行った。
すごく喜んでくれた。
3人で最後の朝ごはんを会話をしながら食べた。
後片付けは
やっぱり
ひでくんがしてくれた。
私は帰る準備をした。
荷物をまとめていたら
おばあちゃんが封筒を渡して来た。
中身を見たら現金3万円が入っていた。
おばあちゃんに
これは内緒だよと言われた。
私はもらえないよと言ったら
気にしないで良いから
おばあちゃんは生活出来るから
だから貰ってちょうだいと言われたから
私は封筒を受け取りました。
私は
ありがとうと言って
封筒を鞄にしまった。
後は野菜とお米とかも用意してくれた。
段ボールに入れてくれた。
それは重いので
ひでくんに車に運んでもらった。
私と
ひでくんは帰る準備をして着替えを済ませて
出発の時間があっという間に来てしまいました。
おばあちゃんは悲しい顔をしていた。
私と
ひでくんは近所の人にも帰る挨拶をしに行きました。
そして私は
おばあちゃんに
また来るからと言って車に乗った。
ひでくんも
おばあちゃんに挨拶をして車に乗った。
そして車は発車しました。
私は泣いてしまいました。
そっと手を握って来れました。
3時間ぐらいで家に着きました。
私は泣き疲れて寝てたみたいでした。
ひでくんは休まずに家まで運転して来れました。
荷物を家まで運んでくれました。
後は封筒をお母さんに渡しました。
中身を見てビックリしていました。
そのお金は、あなたが貰ったんだから
大切に使いなさいと言われた。
荷物だけ家まで運んでもらって
ひでくんは家には上がらずに
挨拶だけして寮に帰って行った。
私は
おばあちゃんについちょと電話した。
おばあちゃんは
幸せになりなさいよと言ってくれた。
私は色々ありがとうと伝えました。
電話を
お母さんに代わって私は自分の部屋に
入った。
なんか疲れたのかな?
体調が悪いから荷物片付けてから
私は横になった。
いつの間にか寝ていました。
起きたら38℃の熱があって
かなりしんどくて
氷枕を作ってもらって
私は布団に入って寝ました。
ひでくんから電話が掛かって来たけど
出れないから
代わりに、お母さんに出てもらった。
ひでくんには言わないでと言ったのに
お母さんは私が熱がある事を話してしまいました。
ひでくんは
かなりの心配性だから言わないでって
言ったのに絶対心配してるよ。
もう仕方ないか
話してしまったもんね。
私は熱のせいで頭がぼおーとしていました。
おにぎりを作ってもらい薬を飲んで私はその日は寝ました。
明日は
ひでくんの両親が来る日なのに
どうしよう?
考えていたら寝れません。
本当に
どうしよう?
絶対に熱は下がらないよ。
どうしたら良いんだろう?
ひでくんに電話しておこうかな?
私は起きて
ひでくんに電話をした。
そして明日の事を話した。
ひでくんが両親に電話して伝えてくれて
明日の予定はキャンセルにしてくれた。
理由もきちんと話してくれて
体調が良くなったら来る事になりました。
ひでくんが、ちゃんと説明をしてくれたおかげで
印象が悪くなるの事はないから
それでお付き合いを反対されても困るし
ひでくんが
ありさ早く元気になってねと言われました。
そして電話を切って
私は布団に入っていつの間にか寝てました。
起きたら朝だった。
熱は、やっぱり下がっていませんでした。
ちょっと上がっていました。
ひでくんが来てくれて病院に連れて行ってくれました。
診断はインフルエンザでした。
最悪最低な気持ちになりました。
ひでくんに移したらまずいので
病院だけ連れて行ってもらい
後は帰ってもらいました。
一緒に居たいけど
インフルエンザじゃあ一緒には居られないよ。
私は自分の部屋に戻り横になりました。
家族にも移したら
まずいから隔離しました。
そして私は1週間
寝込みました。
休みも終わり仕事にも行けずに居ました。
ひでくんが辞めたら良いよと言ってくれました。
家族にも相談したら辞めても良いよと言われました。
予想外な答えだった。
そんなに
ひでくんの事を気に入ってくれたんだなあと思いました。
もう家族の一員になっていました。
体調が良くなったら店長に話に行こうと決めていた。
なかなか私は体調が治りませんでした。
もう寒い
12月に突入した