1番近くて、1番遠い。

[閃光~side閃光総長・桜宮美柑~]


そして佐沢公園に着くと何人かの女子がいた。


「ご機嫌よう」


五橋の1位、陶酔(とうすい)だった。


「私はご機嫌じゃない」


「知らねーよ」


相変わらず態度が悪い。


「…さーて。そのあんたの汚い靴で踏んでいる子を離して貰おうか」


陶酔の靴の下には真響がいたのだ。


「お前っ!…やっぱいい。口だけじゃコイツには伝わることはねぇ!行け!」


そして理性というものを忘れてやってくる女子。


「…別に来なくていいよ」


「ああ!?」


「あんたらってれっきとしたか弱い女子じゃない?こんなことしてていいことなんて一個もない」


「いいんだよ!うちらは好きでやってんだ!」


好きでやってんだって…