「まぁでも千春が付き合うって言うならいいんじゃないかな」

「それになんだかんだ千春のタイプに当てはまってるし」

「それはそう」

「背が高くて、スポーツができる一緒にいて楽しい人だっけ?」

「そうそう」

「サッカーしてて、177cm」

「楽しいかどうかは千春が決めることだけど」

「楽しいよ」

「ならいいや」

「ホントに付き合いだしたら言って応援する」

「分かった」