「Chiara Flaubertの!?」
「ああ、日本での展示会が控えていたはずだ。もし花が余っていたら譲ってもらえるかもしれないだろう」
世界的に有名なアーティスト恐れ多い話だけれど、今は藁にもすがる気持ちだ。
秋人はさっそく連絡をとってくれたけれど、早朝なので当然連絡はつかない。
「すまない、結愛。また時間を置いてかけてみるよ」
「うん、ありがと……!」
私は今できることを全力で進める。
しばらく時間がたち、まず店長と山根さんが現場に駆けつけてくれた。
社用車にできるだけ店内にある多くの花を積んできてくれたおかげで、ミニブーケはすぐにでも作業に取り掛かれそうだ。
「結愛ちゃん、私は市場に行ってくるから、まだ来てない他の子たちにも連絡取り合っていて!」
「分かりました!」
山根さんが積極的に協力してくれるおかげで、さらに元気が湧いた。
一方店長はというと、私が花を取り除いておいたオブジェに、薔薇を取り付ける作業に移っている。
「――結愛、後はどうすればいいんだ?」
秋人も、オブジェから花を手で取り除いてくれている。
まったくの初心者の彼がこうして全力で手伝ってくれる姿は本当に嬉しい。
やっぱり優しい人だと、心が温かくなる。
「ありがと、秋人。もうすぐ他の人たちも来てくれるから、大丈夫だよ」
「ああ、日本での展示会が控えていたはずだ。もし花が余っていたら譲ってもらえるかもしれないだろう」
世界的に有名なアーティスト恐れ多い話だけれど、今は藁にもすがる気持ちだ。
秋人はさっそく連絡をとってくれたけれど、早朝なので当然連絡はつかない。
「すまない、結愛。また時間を置いてかけてみるよ」
「うん、ありがと……!」
私は今できることを全力で進める。
しばらく時間がたち、まず店長と山根さんが現場に駆けつけてくれた。
社用車にできるだけ店内にある多くの花を積んできてくれたおかげで、ミニブーケはすぐにでも作業に取り掛かれそうだ。
「結愛ちゃん、私は市場に行ってくるから、まだ来てない他の子たちにも連絡取り合っていて!」
「分かりました!」
山根さんが積極的に協力してくれるおかげで、さらに元気が湧いた。
一方店長はというと、私が花を取り除いておいたオブジェに、薔薇を取り付ける作業に移っている。
「――結愛、後はどうすればいいんだ?」
秋人も、オブジェから花を手で取り除いてくれている。
まったくの初心者の彼がこうして全力で手伝ってくれる姿は本当に嬉しい。
やっぱり優しい人だと、心が温かくなる。
「ありがと、秋人。もうすぐ他の人たちも来てくれるから、大丈夫だよ」

