照れながら答えると、秋人は満足そうにふっと乾いた笑みを漏らす。
「そうか……よかった」
「ひゃっ……」
トップスをめくられ、彼の指先が私の胸のふくらみに触れる。
優しく揉みしだかれ、ずれてしまったブラジャーから覗いた先端を、彼は指先で何度もはじく。
「はっ、ん……ぅ」
止めどなく与えられる甘い刺激に、力が入らない。
性的なことをするのはすごく久しぶりで、秋人に聞こえてしまいそうなほど心臓が早鐘を打っている。
体が動かず、されるがままだ。
秋人はそんな私を見つめながら、体の輪郭に沿って指を滑らせてゆく。
「やめて……っ、もう」
腰骨を撫でられ、思わず声をあげた。
すると私の耳朶を甘噛みしていた彼は、耳元でかすかに笑う。
本当に私が久しぶりだと確信した、安心の笑みだ。
「結愛。君を知り尽くすのは俺だけでいい。心も体も……誰にも触れさせない」
彼はそう言葉を残し、熟れに熟れた私の中にゆっくりと入ってくる。
圧倒的な大きさに、彼の劣情を身をもって知る。
「あっ……秋人。や……だ……」
思考が霞むほどの強い刺激に圧倒され、秋人の腕を思わず掴んだ。
「結愛、その可愛い顔……もっと俺に見せろ」
秋人は額に張り付いた私の前髪をかき上げ、さらに腰の動きを速める。
ベッドが激しく軋み、ふたりが交わる水音と肌がぶつかる音が鼓膜を揺らしてくる。

