授業中は毎日喋っていた。相手が注意されることもあったのに嫌な顔ひとつせずしゃべり続けできた。
申し訳ない気持ちもあるけれどとても嬉しかった。
喋り続けるうちに私は心から思った
(これが"恋"なんだ。)
喋っていると友達とは違う笑顔。
喋るだけで満足感。
嫌な事があっても理人を見ると吹き飛ぶ
恋は苦いって言うけど以外と楽しいじゃん笑

ずっと続ければいいのに。そう思っていた
だが始まりには必ず終わりが付き物。
席替えがやってきた

結果は…
「あ、6号車だ私理人は8号車かまあまあ離れるね」
「ほんとだ。今までありがとう!」

あーあ離れちゃった。
仕方がないけども

作者です
私のクラスの席は縦列8個横列10だ。
その事を1号車2号車…と呼んでいる。(縦列)

席を移動してまた進展も何も無く月が変わった