学校七不思議

まあまああ重いはずの俺のことを軽々と持ち上げて、笑顔でそう聞いてくる。

「……ごめん、拓……」

「あー、はいはい。そーゆーのは下でもできるからさ」

下……?

「バイバーイ」

その言葉を最後に、あかずは俺の視界から消えていった。




「ふ、フシギちゃーん……僕が言葉遣い悪かったのはレオン様に言わないで……」

「えー?どうしよっかなー」

「お願いだよー……あ、ほら!フシギの欲しがってた目玉あめ、一ヶ月分あげるからさ!」

「んー……どうしよっかな〜」

こいつ、全然釣られなくなってる……。

どうやって釣るか……。

あ。