学校七不思議

「いって……」

思いっきり打った顔をさすりながら顔あげる。

「なんだよフシギ……なんで邪魔するんだよ」

「なんでって……獲物が減るのは嫌じゃない」

獲物って、まさか……!

そういえばこの噂もフシギから……。

「フシギお前……!」

「ありがとうフシギ。危うく逃げられるとこだった」

「貴重ね、あんたからお礼が聞けるなんて」