学校七不思議

ただ、言われた通りに振る舞うだけ……。

「私、明日のためにもう寝ます。おやすみなさい」

「ああ、おやすみ」

「おやすみなさい」

私が今から去っても、さっきの話はまだ続いているみたいだった。

「相手の方は、中学三年生……賢い方……」

ダメだ……興味が湧かない……。

気がついた時には家を出ていて、知らない道をただ歩き回っていた。