学校七不思議

声も、綺麗だ……。

「はい、もう嫌なんです……今の生活は」

初対面の相手にこんなこと言われても迷惑だろうけど、この人には何でも話せる気がした。

「そうか……。なら、七不思議にならないか?」

七不思議……?

「俺も最近まで人間だったんだ。でも、死んだ。今ではれっきとした七不思議だ」

「……俺も、七不思議になれるんですか?」

「なれる。俺が保証する」