学校

「おはよう。」
「茉優。嘘だよね...。死神とか、嘘だよね...。」

(あいつ、もうひろめたのか...)

「姫、それ誰から聞いた?」
「えっと...今川さん。」
「そっちを、信じるの?」
「ううん。でも、死神の血と、茉優の血が、同じ血だった。」
「逃げ場は、無いよ。」

と、姫、の後ろから今川が、来た。

「君の血と、死神の血が、まったく同じだった。」
「...血ね。」
「ん?」
「今日、姫の近く、いや、姫にわざわいが、あるよ。わざわいから、姫を、守ったら、いいよ。話しに乗るよ。」
「わざわい?」
「ええ...」

ーー...中休み

「じゃ、私は、お弁当取ってくる。」
「うん。」
「ん?お嬢様。お弁当でしたら、持ってきますよ。」
「いいよ。お弁当くらい。」
「そうですか?」
「うん。」

と、言って、姫は、お弁当を取りに行こうと、廊下に出た。時

「ガシャン!」

と、クラスのドワのところに、おりが、

「?!」
「助けて!」

と、姫の叫び声が聞こえた。

「お嬢様!?」

と、今川は、廊下を見た。

「今かよ...。」
「た...助けて!」
「おい!そのおりから出たら、こいつを、殺すからな‼」
「...どうする?」
「今あいつを殺され手もな...」
「は、?」
「いいよ、死神なの認めてあげる。」
「今、関係ないだろ?」
「うるさいな、どいて!」

と、言い、私はおりから少し離れて、走った。そして...

「ガシャン。」と、おりを、壊し姫をおどしに使っている犯人をけった。

「あいつ...」
「ちょっと、姫を殺さないでくれる?その代わり、私が、あなたを地獄ヘ落としてあ.げ.る。」

みんなは、それを聞き、ゾクッと、した。

「ハハ。」

と、言い、鉄砲を犯人の額につけ、

「サヨウナラ。」

と、言い、笑みを浮かべ、鉄砲を打った。
「ま.ゆ?」
「お嬢様!?」
「今川さん。」
「そいつから離れて。危険です。」
「はー。じゃあね。」
「茉優、待って!私...私!」

姫は、私になにかを言った。けど、私にはとどかなかった。