不器用な旦那様

私は目を見開いた。

だって、そこには瑠夏と女の人が…

仕事かな?と思ったけどすっごくニコニコしていて、私が最近見れなかった笑顔で溢れていた。

私はロウソクを買って急いで家に帰った。

とりあえず、パーティの準備はしたけど、瑠夏の顔を見たら、問い詰めそうで怖くて、嫌われたくなくて、置き手紙だけ残して、公園へ行った。