連続短編小説


私には、とても仲の良い親友がいる。



今、その親友の家に行き、2人でダラダラと過ごしていたところだ。



「これみて〜
この間新作リップ買ったの!」



親友は、スッキリとした美しい顔をしている。


シュッとしたクールな印象を与えつつ、
笑った時の口角の上がり方が何とも可愛らしい。


その愛らしい唇に、買ったのだというリップが控えめに塗られていた。