「~!!////」 「何でお兄ちゃん真っ赤になってんの?」 お兄ちゃんの顔はまるで・・・・茹蛸?(ユデダコ)みたいだった。 「ウッセェ!」 お兄ちゃんは片手で顔を隠し、もう片方の手で見んな、とか言いながら仰いでる。 「ほら目ぇ閉じやがれ」 はいはい。 分かってますよ英司様。 私はお兄ちゃんの指示に従いパチッと目を閉じた。