奏太「それじゃあ、俺と翔が手伝ってやるよ!」
え、2人が!?
奈々美「え、あ、いいんですか?」
でも、、高橋先輩、女子嫌いっぽいし、、、?
奈々美「高橋先輩って女子嫌いじゃないんですか?」
奏太「あ、そうだった😅」
ア、ハハハハ😅
奈々美「無理ならいいですよ?私が我慢するだけですし。」
奏太「いーや!それはダーメ!」
奈々美「え?」
花苗「そーだよ!無理は禁物だよ!!」
奏太「そうそう。」
奈々美「そ、っか」
奏太「あ!じゃあ、花苗ちゃんと俺でよくね?」
花苗「あーいいよー私は」
奈々美「私も大丈夫で、す」
奏太「よーし!じゃあ、手握れる?」
て、手!?ちょっと怖いかも、、、
花苗「ちょっと、いきなりハードル高いよ?」
奏太「あ、そっか。じゃあハイタッチ!」
ハイタッチならいける、、、かも、、
と、
奏太「イェーイ」
と、坂山先輩と手を重ねた。
奏太「おぉ!できたじゃん!」
これならできる!
奈々美「できました!!(*^▽^*)✨」
奏太「ッ!」
すると、
翔「何やってんだ?」
あ、高橋先輩、、、
高橋先輩も恐怖症だから、あまり近づかないようにしよ、うか、な?
すると、胸がチクッっと痛んだ。
え?今の何?き、気のせいか、な?
奏太「奈々美ちゃんの男子恐怖症を治す手伝いをしてるんだよー!!」
花苗「そうそう」
奈々美「コクン」
翔「俺も"手伝う"」
_え?
奏太「え?マジ?いいの?」
翔「あぁ。今のくらいだったら出来る。」
奏太「わーお✨」
翔「そのキラキラ消せ。」
奏太「いやーだ。✨」
翔「ほら今のやるよ、」
と、高橋先輩と手を重ねた
奏太「わー!!✨」
花苗「わー!!✨」
坂山先輩と花苗ちゃん、同じ表情してる、、、
翔「お前だったら出来る。」
へ?今、なんて?
花苗「え、マジ?」
奏太「えぇ!?マジの話?それ」
翔「マジの話」
ドクン え?今の何?心臓がドクドクしてるんだけど?
翔「お前は?俺とやってもいーの?」
奈々美「は、はいぃ、、、」
多分大丈夫だと、思、う
キーンコーンカーンコーン🔊
奏太「あ、授業終わっちゃった😅」
花苗「それヤバくね?うちら学校紹介してもらってないじゃん」 
う、うん。確かに💦
奏太「俺らが紹介するよ!!」
翔「ん。」
え、ほんとに?
花苗「マジ?ありがとー!!」
奈々美「ありがとうございます!」
と、学校探検が始まった。
"お前なら出来る"ってどうゆう意味だったんだろう?