静寂を取り戻した湖畔に余韻を残して、、 『綺麗だったね、来年も見たい』 「あぁ、また一緒に来ようよ」 サイドシートの彼女は、無言のまま微笑んだ。 車のエンジンをかけて、湖畔を後にする。 忘れられない面影を乗せて、 車は明日へと走り出した。