俺らが出会って3年がたった相変わらずで親友になっていた


中学生になってからも同じマンションのため一緒に
登下校していた 運動神経もいいんだからなにか
部活入れば良かったのに莉羽が入らないんだったら、俺も入らないって変なこと言ってどっちも帰宅部になってしまった

しかも飛翔は朝寝坊がすぎた

ピンポーン

飛翔?起きてるー?


反応がない
しょうがない起こしに行くか
まぁいつもの事なんだけど
飛翔の両親は医者だから夜勤が多く朝はあんまりいないことが多かった


ガチャ

爆睡してる、、、

おい!!
起きろ!!

しがみついている布団を引っぺがして叩き起した


遅刻するぞ!!!

全然起きない莉羽の顔にデコピンでもしてやろうと思ったそのとき

いきなりガシッと捕まれベッドに押し倒された
俺真ん前に飛翔の顔がある
このままキスしてしまう近さだ

ふぇっ、、!ちょ!
何すんだよ!近すぎだろ!!
はーなーれーろ!


慌てて抜け出そうとするけど力が強すぎて離れられない

すると顔がどんどん近ずいてきて

りーうおはようー

と耳元で言って起きて準備を始めた


起きてんじゃねーかよ 急に押し倒すからびっくりしすぎて顔が熱い
いきなりなんなんだろうか

最近飛翔がやけにベタベタしてくる
学校に行く時もだ

ちょ、近い! 歩きずらいだろ!!!

えーしょうがないだろ道狭いだから

だからってそんなに近ずく事ないだろ!!


飛翔がもたれかかっていいて今にもコケそうだった


やっと着いた
しかも今日はあんまりギリギリじゃない良かったー


と安心して靴箱でさっきのなんだったのか聞こうとしたら


飛翔がうわっといった

どしたーと見てみるとそれはピンクの可愛らしい封筒だった

お前これラブレターじゃん