「タクマくん

 あたしタクマくんのコト

 好き

 あたしもタクマくんの

 コトばっかり考えてる

 あたしからも言わせてください


 あたしと付き合ってください!」




タクマくんは少し

ビックリした顔をしてた

でもそのアト

すぐあのステキな笑顔で



『はい』



って言ってくれた





あたし恋をしているんだ

恋人ができたよ




あたしの

新しい生活が始まるんだ



















でもこれは

ほんの始まりに

すぎなかった