俺は高校3年。生徒会副会長を務めている。
俺の名は、倉永 悠
ある日、校長に「生徒会全員で体育館に来い」
と言われ、俺たち生徒会全員で体育館に行く事にした。
俺ら、なんかしたっけ?
なんで、体育館なんだ?
など、俺には色々な疑問が生まれた。
生徒会は全員で15人いる。
他校よりも生徒会のメンバーが多い。
もしかして、生徒会メンバーでなんかやるのか?
それとも、何かのイベントか?
生徒会会長なら知ってっかな?
俺は、生徒会会長の黒崎 風真に聞くことにした
悠「風真。」
風真「ん?」
悠「なんかイベントやるとか校長から聞いてる?」
風真「いや。特にないけど、?」
は、?
んじゃ、なんで呼ばれたんだ?
風真「どうした?急に。」
悠「あー。なんで俺ら生徒会が体育館に呼ばれたのかな〜って思って。」
と、俺は正直に言った。
?「あー!それ私も思った!!」
と、生徒会書記をしている崎山 瀬奈が言った。
すると、周りも頷きだした。
?「あーあ。俺ら、なんかやらかしたんじゃね?」
と、2年男子の中の1人が言い出した。
悠「あーっと、俺も最初はそう思ったけど普通は体育館に呼ばないと思ってさ。」
男子「確かにな」
と、生徒会メンバー全員と話してると、あっという間に体育館に着いた。
生徒会長から順に体育館に入る。
コンコン🚪
風真「失礼します!」
と風間が入ると順に俺たちも中へ入っていく。
悠「失礼します。」
よし。俺で最後だな。
校長「よし。全員いるな?」
風真「はい!」
校長「よし。周りを見て気付くことはないか?」
と、校長が不思議なことを言った。
_は?周り?そんなん普通のたいいくかn、、、!?
こ、こはいつもの体育館じゃない、、?
なぜなら、体育館は
薄暗い。しかも、いつもは黒色のカーテンなのに赤色になってるし、床もちょこちょこ汚れているがカーペットが敷いてある。
な、んで、だ?
そう思った俺は校長に聞くことにした。
悠「あの。これはいったい何ですか?」
校長「それじゃあ、危険なコソ人狼ゲームを始めよう」
ん?人狼ゲームは聞こえたけど、その前なんて言ったんだ?
男子「は?人狼ゲーム?ふざけるな俺、もうすぐしたら塾に行かなきゃいけねぇーんだよ」
と、男子が言った瞬間。
あれ?は?どこ行った?校長がいねぇー。
?「死にたくなけりゃあ頑張るんだな。」
し、死ぬ!?どうゆうことだ?まだ頭が混乱してる。
?「もう一度言う。これから命を賭けた人狼ゲームを始める」
今度は、はっきりと聞こえた。
"命を賭けた"人狼ゲーム!?
女子「は?笑命を賭けた人狼ゲーム?ふざけんな。この後、彼氏とデートがあるから。もう帰らせてもらうわ。」
と、3年の女子が言い、その女子がドアを開け、ドアを閉めた瞬間。
ドォォォォォン!
_は?今の音なに?
すると、ドアの隙間から大量の血が流れてきた。
は、、?
俺は、なにを見てるんだ?
女子「ギャァァァァァァァァァ!泣」
と、女子が悲鳴をあげた。
男子「う、嘘だろ?マジで?」
男子もパニック状態だ。
?「フッフッフッお前らもこうなりたくなかったら人狼ゲームに参加するんだな。」
クソ!!なんだよ、このクソゲーは。
?「ルールは人狼を見つけ倒せばいいだけだ。
人狼の奴は自分が人狼と隠し生き残ればいい。
村人(市民)は、ただ話を聞いて人狼を村から追い出せばいい。
魔法使いは、夜に誰か1人の職業を占える、後は村人と一緒だ。
騎士は、夜に守りたい人を守る、後は村人と一緒だ。ゲーム内で殺された人は現実でも殺される。
んじゃ、命を賭けた人狼ゲーム開始だ」
げ、現実でも殺されるのか!?
男子「は?ふざけんな。なんで殺されなきゃいけないんだよ。走」
と、3年の男子が逃げた瞬間。
?「おーっと。逃げたりするのは禁物ですよー」
と、言った瞬間
ドォォォォォン!
また、さっきと同じ音がした。
周りからは悲鳴しか聞こえない。
は、マジで?
?「それでは、前に置いてあるカードをお取りください。」
と、言われカードを手に取った。
俺の役職はっと。
おぉ。俺の役職は、、