私はいそいで制服に着替え、香織に髪の毛のセットをしてもらった。 「今日はポニーテー・・・」 香織は私の言葉を遮り、 「分かったから!!いくよ!!」 強く私の手を引っ張った。 「うん。行こうかっ!」 私と香織は勢いよくドアを開け家を出た。