それから私と香織と綾香で「雪月」で話した。






「ねぇー部活どうするー?」







香織はあぁと今思い出したと言わんばかりに頷いた。





「私は長森先輩と同じ部活さっっ!!」





綾香が不思議そうに言った。




「先輩何部なわけ・・???」





香織は淡々と言った。





「柔道部。」







私と綾香は目をまんまるにした。





「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」





いくら好きだからって、かなりの美人の香織の顔が傷だらけになるのを避けたかった。