司会進行の先輩が話し出した。 「次は生徒会長、お願いします。」 「はい」 声が聞こえた方を私は見た。 私は自分の目を疑った。 「かっこいい・・・・・。」 容姿端麗。そのうえに成績優秀なのだろう。 オーラが違うことに気づいた。