「目、開けて。」





私はゆっくり目を開けた。




左手の薬指に星モチーフの指輪が通っていた。



「これ・・・」



「俺にとって優ちゃんのイメージは星なんだ。だから誕生日の時も星のブレスレットあげたんだよ」




「せん・・・・ッッ・・・・・」





「俺と付き合って下さい。」





「はぃっ・・・・」





先輩は私の頬に優しくキスをした。