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私は香織が帰ってくるまで、ただ、結城先輩にもらったプレゼントを眺めていた。
「どうしてだろう・・・」
私はある言葉が胸に残っていた。
大切な女の子だから・・・・・
先輩にとって私はどう大切なの・・・・?
妹的存在として大切?それとも・・・・
「ただぃまぁー!」
「香織っ・・・・おかえり♪」
香織が疲れた様子も見せず、帰ってきた。
「ママっ!紅茶っ!ストレートでよろしくっ」
「はいはい。あんたからは代金もらうからね?」
「ひどぉっ!!!」
楽しいな・・・こういう雰囲気・・・

