「おーいいよー?その前に倒せよなぁー」 私は何のことか分からずそう言った。 そして智志は難なくラスボスを倒した。 「おーすごいじゃん♪で、何?」 私は智志が私の方を向いた時にやっと気づいた。 智志が何を言おうとしているか・・・・ 「とも・・・・っ!」 私は勢いよく智志の腕に包まれた。 「好きだ。」 顔真っ赤だったのはこのことを言おうとしていたから。 そうに違いない。