「香織が・・・・長森会長の・・・?????!!」



「会長って・・・生徒会長?!あのこ・・・何で言わないのかしら・・」






言わないでしょう!普通;私にも言わないなんて・・・・何かやましいことでも・・・










香織side




8月の後半。もうすぐ夏休みも終わる。




「香織ちゃん。」





私は長森先輩に呼ばれた。



「はい。何でしょう?」





「俺たち3年は今日で引退だから、今日は俺ん家で送別会を開くんだよ。来ない?」





「えっ・・・・?」




「みんなくるってさ♪どうする?それとも何かあるの?」





「行きます!槍が降っても炎が降っても蛇が降っても行きます!!!」




「んじゃ今日この後だから。」




私はテンションが異常なほど上がっていた。