余命宣告されていたクラスメイトは、強くて弱かった。

「えー?どう言う意味だと思う?」

こいつ、絶対に俺のこと馬鹿にしてるだろ……。

「馬鹿にしてるだろ?」

思ったことをそのまま口に出すと、春日は

ニヤニヤしながら俺の肩を叩く。

「してないよー」

「絶対うそだろ」

「嘘じゃないもーん」

くそっ……こんな時まで上目遣いできや

がって……。

これでも俺は男だから可愛さには弱いん

だよ……。