『えっ』
『ご飯食べたいんだろ？だったら今日からここに食べに来ればいい
まあ、とりあえず２ヶ月間の期間限定だけどな』
ここに来ればいいって…
『な、何言って…』
『今日から此処は俺と三月ちゃんの第二の家って事で好きに使っていいぞ』
『だから、なんでそうなんの！！もう意味分かんない！あんた頭おかしいんじゃないの！？』
この男と話してると頭が変になりそうだ
『だから言ったろ？
三月を他の男に触れさせるのがいやなだけ』
そう言うと、陽生は再びニヤッと笑う
『ご飯食べさせてくれる奴なら誰でもいいんだろ？
だったら俺にしろ、俺がいくらでも好きなだけ食べさせてやる！
だからもう俺以外の奴について行くな、いいな！』
『なっ…』
もう私は目を丸くするしかなかった
なに…それ…何なのよ！
そんな勝手な話
納得出来るわけない！
