蓮翔が唇を離す。 「ねぇ蓮翔、わたしもう、粉被りじゃないよね?」 「あぁ。俺だけのシンデレラだよ」 蓮翔との小説以上に甘い日常は続いていく。 これからも、ずっと。 わたし達はちょんと鼻をくっつけ、満面の笑みを浮かべる。 やっと、 きみだけのシンデレラになれた。