堕落シンデレラは秘密に同居する。👠


 そして15分後。駅のコンビニに着いた時には、ぐったりしていた。

 ここまで歩いてきただけで、この息切れ……。
 一ヶ月間、こもって小説書いてたし、無理もないかぁ。
 とにかく、カップ麺を買おう。

 わたしはコンビニの中に入っていき、大量にカップ麺を買い、また外に出る。

 財布を右肩にかけた白い鞄に入れてファスナーをしめると、ビニール袋の中のカップ麺の数を確認し出すわたし。

 すると、ザバァ――――。

 突然、前から物凄い音がしたので、目線を前に移す。

 土砂降りの雨が、まるでマシンガンのように大量に降ってきた。
 しかも、ゴロゴロと雷まで鳴り始める。

 怖ええ。

「何これ……ちゅうちゅう豪雨っ!?」

 ※集中豪雨です。

「はぁっ……」

 わたしはコンビニの扉近くにしゃがみ込む。

 なんか、気分悪くなってきた。
 でも、少し休めば治るよね?

 コンビニから次々と人が出てくる。
 わたしをチラ見しては、駅の改札口に続く階段を降りて行く人達。

 なんで……カップ麺なんて買いに来たんだろ。
 寮で小説書いてれば良かった。


「……大丈夫?」