後輩くんは、私を溺愛したい。



「…ど、どうもしないよ?…へへっ」

「…ほんと…かわいーですね」

…えっ?…か、可愛い?…///

「…///」

そのあと、勇人くんは、入学式の会場に行って、
今は、莉奈ちゃんに質問攻めされている……

「で、勇人くんは、中学生時代の後輩で、優しくしてくれたってことね…」

「はい…」

「良い後輩くん!これなら、羽衣を任せられる!!!」

「ま、まかせられる?…」

な、何を言って……

「まぁ!私も手伝うから!」

なんて言われた……

「う、うん?」

そうして、不思議?な一日は、終了した。

次の日学校に着くと、隼人くんと会った。

「先輩、おはようございます。今日も可愛いですね。2つ結びとか反則ですよ。」

今日は、気分を変えて、2つ結びにしてみたんだけど…な、なんだかこんなに言われると、恥ずかしい…

「…お、おはよう!…2つ結び好きなの?」

「はい。だって先輩、中学の頃2つ結びだったから。」

そんなことを言いながら隼人くんは、にこって笑ってる。

「へっ……」

り、理由私なんだ…なんだか照れてしまう…

「あれ?先輩顔赤いですよ?」

そんなことを言って私の顔の前に顔をチラって出してくる。…ち、近い…

「な、なんでもないよ…ていうか…女の子すごい見てるね…」

さっきから隼人くんが通る度きゃーって女の子が言ってる。すごい…モテモテ…

「その言葉を先輩に返したいです。」

「へっ?」

なんの言葉?

「それより先輩、出かけませんか?」

「出かける?」

「デートですよ」

デート?…私と、隼人くんが?…
……ええ?!

「わ、私なんかでいーの?」

「先輩がいいんですよ?」