次の日 私は学校に 退学届けを持って行ったのだ。 「失礼します。」 「どうした?三倉..」 「これ。」 そういい退学届けを 渡したのだ。 「今までお世話になりました。」 「ああ..」 彼はそれしか言わなかった。 誰も、まどかの事なんて 気にもとめなかった..