「はぁ………」 “フッ!” 「アヤカサン!?」 「しーっ。」 アヤカサンは小さく手で静かにしろとアピールしている。 (あ…。傷………。) アヤカにもあった。 アヤメと闘った傷…。 負けた傷…。 アヤカサンは精一杯闘った。 けれど、アヤメは思ってたより強かった。 だから負けた。 「傷…。大丈夫?」 「あ…。はい。アヤカサンこそ!」 「アヤカサン!?面白いね。アヤカでいいよ。」 「じゃあ、アヤカ。」 「うん。」 アヤカはなんだか今一緒にいると落ち着くなぁ…。