このままじゃ男の子が……! 気づくと体が動いていた 男の子を抱え頭を打たないように守った そして鳴り響く急ブレーキの音 その瞬間全身に激しい痛みが走った あぁ……もう私、ダメなのかな…… 男の子……大丈夫かな…… うっすらと目を開けた そこには目に涙をためた男の子がいた 「お姉ちゃん……大丈夫…?」 「大丈夫だよ 君は大丈夫?」 「うん…」